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リビング天井を木目クロスにリフォームしました!意外におすすめです。

木目天井クロス

リフォームするときに絶対やりたいと思っていたこと。

それは、天井を木目クロス(壁紙)にする!ということでした。

 

理想は、自然素材のナチュラル感のあるおうち…

珪藻土の壁とか、板張りの天井とか、無垢フローリングとか…。

でも…残念ながらソレを全て叶える予算はない…。

で、考えたのが、木目クロス

木目クロスを使えば低予算で、木質感のあるナチュラルなおうちにできるはず!と考えたのです。

でも、失敗したら困る…と迷いつつも、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい!ということで、やってみました。

結果、なかなか良かった!

無難に白にしなくてよかった~と思ったのでした。

 

というわけで今回は、リビング&ダイニング天井の木目クロスリフォームについて口コミしていこうと思います。

天井を木目クロスにしてみたいと考えている方の参考になるかと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。

天井に木目クロスを選ぶ時に注意したポイント

天井を木目クロスにすると決めたものの、どんな木目にするか?で悩んだんですが、

  1. 暗すぎず明るすぎない色
  2. 節が目立ちすぎないもの
  3. フローリングと色のトーンが合うもの

という3点に注意して選びました。

 

一般的に天井の色は明るい方が部屋が広く見えると言われているので、あまりダークな色だと圧迫感が出てしまいそうだし、かといって白すぎても木目の良さがなくなってしまいそうな気がしたんですよね。

あと、節が多いものはうるさくなりそうだったので却下。

それに、フローリングと色のトーンが違うとちぐはぐな印象になりそうなので、実際にクロスとフローリングのサンプルを合わせてみてしっくりくるものを選びました。

おすすめは種類豊富なサンゲツ・リリカラ

我が家でチョイスしたのはこちら↓のクロス。

サンゲツのFE6842です。

暗すぎず、白すぎない、かつフローリングと色のトーンが合うおとなしめな木目がコレでした。

木目クロスを探すなら、種類が豊富なのはサンゲツとリリカラかな、と思います。

どちらもダークなものから白木っぽいものまであって、お好みに合うものが見つかると思いますよ。

天井を木目クロスにしてどう変わった?ビフォーアフター

白い天井のリビング

こちらはリフォーム前のリビング。

ごく普通の白い天井でした。

 

天井を木目クロスにしたリビング

そしてこちらが木目クロスでリフォーム後の画像。

どうでしょう…??

壁クロスもフローリングも変わっているせいもありますが、リフォーム前よりもリビングが温かみのある柔らかい印象になった気がしません?

 

天井を木目クロスにする時、一番心配だったのが天井が低く感じないか?部屋が狭く感じないか?ということだったんですが、これは杞憂でした。

ちなみに我が家の天井高は2500cm。

古い家にしては天井が高いみたいなので、そのおかげかもしれませんが圧迫感は全くないです。

開放感があるか?と言われればそうでもありませんが…。

あと、部屋を広く見せるために木目クロスの向きをフローリングと同じ長手方向にしているので、これも効果的だったのかもしれません。

 

リビングのアクセントクロス

壁のクロスはベースをベージュにして、ミントグリーンのアクセントクロスを採用しました。

1つの部屋に3色の壁紙を使ってゴチャつかないかちょっと心配でしたが、全く違和感なし!

ほぼ期待通りの雰囲気にできたかな~と思っています。

天井を木目クロスにするメリット・デメリット

天井を木目クロスにするメリットは、安価でナチュラル系の部屋にリニューアルできるところ!ですね。

同じ「木目」でも、本物の板張りにすると大幅に金額が違ってくると思うので…。

質感は本物には劣りますが、今の壁紙って結構リアルに作られているので、安っぽく見えないところもよいと思います。

そして天井って白っぽいのがほとんどなので、木目の天井だとはじめてきたお客様に「おっ!ちょっと違う!」と感じてもらえるかもしれません。

 

デメリットは、白い天井よりも圧迫感のある部屋になってしまう場合があるところでしょうか。

なので、天井が低めの場合や、開放感のある部屋にしたい場合にはあまり向かないかもしれません。

でも、壁のクロスやフローリング・建具の色などで工夫すれば圧迫感を和らげることも可能なので、挑戦してみてもいいんじゃないかと思います。

木目クロス、おすすめです。

木目クロスの天井

リビングは家族にとってメインの部屋になるので、居心地のいい場所にしたいですよね。

だから、気に入ったものを使うのが一番いいと思い、思い切ってやってみて良かったです。

 

そして、クロスは万が一失敗してもちょっとの予算で交換できます!

システムキッチンやユニットバスはなかなかやり直しがきかないですが、クロスは数万円で貼り換え可能なのでちょっと冒険してみるのもいいと思います。

我が家も多少迷いましたが、当初の希望通り木目クロスを採用してよかったです。

ナチュラル系の優しい雰囲気の部屋が好みの方には特におすすめですよ!

2 COMMENTS

タムコ

返信遅くなってすみません!
このクロスは、サンゲツのFE6842です。が、今は廃盤になっているようです。
でも今でも同じようなクロスはあると思いますよ!

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