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キッチンをリフォームするときに悩んだことの一つが、ゴミ箱置き場をどこにするか?でした。
生ごみなど汚れたものを入れるキッチンのゴミ箱。
できることなら見えないように隠したいし、もし目につくところに置くならおしゃれなものにしたい!と悩みに悩みましたが…。
結局、システムキッチンのシンク下をオープンタイプのものにして、そこへ収納することに落ち着きました。
今回はリフォームしてスッキリ解決した、キッチンのゴミ箱収納について書いていきたいと思います。
キッチンのゴミ箱の位置が結構ストレスだった
リフォーム前はこんな風にゴミ箱を置いていました。
うちのキッチンはあまり広さがなく、ゴミ箱を置くスペースが全くなかったので、キャスター付きのデカいゴミ箱を勝手口のところに置いてました。
勝手口を開けることはほとんどなかったので、邪魔になるわけではなかったんですが見た目が美しくないですよね…。
上の段にはプラスチックごみ、下の段は生ごみ、取っ手にはビニール袋をひっかけてビン・缶ごみを入れて使っていましたが…。
これだと、
- ゴミ箱をスッキリしまえない
- ゴミ箱自体がオシャレじゃない
- ビン・缶が入らない
- ゴミがすぐいっぱいになる
- とにかくかっこ悪い
で、ずっとストレスでした。
収納を取るかゴミ箱スペースを取るか
キッチンは新しくはするものの、予算の都合上間取りを変えるつもりはなかったので、新たにゴミ箱を置くスペースは作れません。
で、システムキッチンはトクラスのBbにすると決めていたのですが、Bbにはシンク下に収納がないオープンタイプがあることがわかり、それを採用すればゴミ箱をスッキリ収納できてよいのでは?という考えに至りました。
とは言え、オープンタイプにしてしまうとシンク下の収納がまるまるなくなってしまうので、かなり悩みました。
シンク下の収納って結構広いんですよね。
調理スペースやコンロ下の収納よりも幅があって、ここを全部なくしちゃうのはもったいない…。
でもゴミ箱もスッキリ納めたい…。
20~30年は使うものなので簡単に結論は出せませんでした。
シンク下にゴミ箱と収納ボックスを置くことにした
悩みに悩みましたが、最終的には収納量よりもキッチンをスッキリさせることを重視して、シンク下オープンのキッチンを採用しました。
Bbのシンク下オープンタイプはこんな風にシンク下がガランとしていて、排水口のところにはアルミ?のカバーが付いています。
でもこのカバーがゴミ箱を置くには邪魔だったので…
外してしまいました。
ネジで留めてあるだけなので、ドライバーで簡単に外せました。
排水口が見えちゃってますが、しゃがみこまなければ見えませんし、全く問題なし!
そしてこのように、
- プラスチック用のゴミ箱
- 生ゴミ用のゴミ箱
- ビン缶用のゴミ箱
- スタッキングタイプのプラスチック収納
の4つがスッキリ美しく納まりました!
シンク下が1mと幅があったおかげでプラスチックケースも置けたので、多少の収納スペースも確保できました。
シンク下にゴミ箱があると、見た目がスッキリするだけでなく、すぐにゴミを捨てられるので同線的にも使い勝手の良いキッチンになりました。
ゴミ箱はペダル&プッシュで2種類の開け方ができるものをチョイス
シンク下にどんなゴミ箱を置くか…これも悩みましたが、楽天で人気商品だったコチラを選びました。
シンク下にちょうどいい20Lサイズです。
手で開けなくても済むペダル式。
フタの上にはステンレス製のプッシュフタが付いているので、ふたを開けずにゴミを入れることもできて便利なんですよ。
色は統一・分別ステッカーを貼ってわかりやすく
このゴミ箱は4色展開だったので、ごみの種類によって色を変えてもいいかな~とも思ったのですが、ごちゃついた印象になるかと思い、白で統一することにしました。
同じ色だとどれがどのゴミ箱かわかりづらいので、分別ステッカーを購入して貼りました。
1枚300円くらいでちょっとお値段が高いのですが、シンプルなゴミ箱が可愛くなったので買って良かったです。
全部で18種類もあるんですよ。
耐水なので屋外のゴミ箱にも使えちゃいます。
ゴミ箱がいっぱいになったら屋外の大きなゴミ箱へ移動
リフォーム前は、ゴミ箱がいっぱいになったら地域の指定ゴミ袋をキッチンの床に直置きして収集日までそこにゴミをためて捨てる…という使い方をしていました。
そんな状態だったので、ゴミの入った大きなゴミ袋が丸見え…という美しくないキッチンで、あんまり気分のいいものではありませんでした。
今回のリフォームを期に屋外にも大きなゴミ箱を設置して、室内のゴミがたまったら屋外のゴミ箱に移すようにしたので、ゴミが目に付くこともなくなって気持ちよく過ごせています。
こちらが屋外用のゴミ箱。
色とデザインが可愛くていかにもゴミ箱!って感じじゃないのが気に行って購入しました。
大きさは60Lなので、1週間分のゴミをためておくのにちょうどいいサイズです。
プラスチックケースを置いて収納も確保
シンク下はゴミ箱を置いてもスペースがあくので、収納ケースを置くことにしました。
本音を言うと3段タイプのプラスチックケースを置きたかったのですが…。
シンク下の高さが60cmしかなく、3段タイプはどの種類も60cmを超えるサイズのため置けないことがわかり、選んだのがこちら。
人気の収納ケース「フィッツ」でおなじみの天馬株式会社の「カバゾコ」です。
積み重ねて使える引き出しタイプのプラスチックケースで、これの幅30センチを2つ重ねて設置しました。
開けるときは下にも手をかけられますが…
上からも手をかけてあけられるので、いちいちしゃがまず開けらるところが使いやすい!
別売りのキャスターも付けたので、移動が簡単で、掃除機も楽にかけられます。
偶然ゴミ箱と高さも揃っていて、違和感ありません。
「シンク下にゴミ箱」は便利で見た目もよいです!
シンク下にゴミ箱を置くメリットは、
- 生ごみを素早く捨てられて家事導線が良い
- ゴミ箱を隠せる
- スッキリ納められるので見た目が美しい
- サイズによってはゴミ箱以外の収納用品も置ける
というところかなぁと感じています。
収納スペースが少なくなるのはデメリットですが、シンク下を使いやすく自由にアレンジできるので、これはコレでアリだと思います。
邪魔だったゴミ箱を目立たない場所に美しく収められた上に使い勝手も良くなって、個人的には大満足です。
これからキッチンのリフォームを検討していて、ゴミ箱置き場に悩んだら、シンク下に置くのもいい選択だと思いますよ。