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今回のリフォームで、ユニットバス(システムバス)はクリナップのユアシスを選びました。
使ってみての評価は、見た目95点、機能80点といったところかな??
ここでは、ユアシスの特徴や使い心地、使ってみて感じた良いところ、悪いところなどを口コミしていきたいと思います!
クリナップ「ユアシス」を選んだ理由とその特徴
我が家でユニットバスを選ぶ時に重視したのが、
- 浴槽・浴室内のあたたかさ
- 浴槽の広さ
- 掃除のしやすさ
- 機能がシンプル
- 明るい木目調のパネル
の5つでした。
他の水回りと同様にユニットバスも一通りショールームを見て回りましたが、この5つの条件をすべて満たしているのがユアシスだったんですよね。
あと、細かいデザインが好みだったのもありますが。
ユアシスの一番の特徴は、あったかいお風呂というところかな、と思います。
メーカーによっては保温材はオプションの場合がありますが、ユアシスは浴室の壁・床・天井、浴槽すべてが保温材でおおわれている「浴室まるごと保温」と「高断熱浴槽」がどのプランでも標準仕様で付いています。
しかも、その保温材は他メーカーの2倍の厚さがあるんだそう。
今ちょうど冬ですけど、確かに前のユニットバスよりも寒くないです!
浴槽のお湯の冷め具合は前とそれほど変わりない気がしますが、室内はあったかくなった気がします。
以前は気温の低い日だと、洗い場が寒すぎて体を洗うのが嫌になるくらいだったんですよね…。
でも今はそこまでの寒さは感じないので、ユアシスが温かいお風呂だというのは本当だと思います。
アクリアバスとの違いは?
クリナップには「アクリアバス」という上位モデルもあります。
ユアシスと比べると、
- 便利な機能がいっぱいある!
- オプションがいっぱい選べる!
- デザインに高級感がある!
- お値段が高い!
のが大きな違いですね。
ユアシスは浴槽の形が2種類からしか選べませんが、アクリアバスは5種類くらいあります。
壁パネルや浴槽の人工大理石のデザインも美しくて高級感があるものがいっぱい選べます。
照明もオシャレなのが選べます。
あと、壁パネルの継ぎ目のパッキンがカビにくい素材と形状になっていますし、「常夏シャワー」っていうお湯で浴室を温める機能が標準で付いてます!!!
…と、いっぱい便利な機能がありますが、我が家の場合はお風呂は必要最低限の機能でいいという考えがあったので、あまり魅力は感じませんでした。
いろんな機能があると後々故障した時のメンテナンス代もかかりますし、お値段も高くなりますし…。
というわけで、我が家はシンプルなユアシスにしたのでした。
我が家のユアシスをくわしくご紹介!
ちょっと脱線しちゃいましたが、ここからは我が家のユアシスをご紹介していきたいと思います!
ユアシスには、
- ライトプラン
- スタンダードプラン
- スタイルプラン
の3つのプランがありまして、我が家では真ん中のスタンダードプランにしました。
↑こちらが我が家のユアシスのお風呂です!
広さはリフォーム前のお風呂と同じ1.5坪(1621型)サイズ。
明るいウッド調のパネルをアクセントにして、その他は白で揃えました。
色味が少ない分スッキリと統一感があって、素敵な感じにできたかな~と思ってます。
浴槽は人工大理石のストレート浴槽
浴槽は、一般的な四角い「ストレート浴槽」を選びました。
ユアシスの浴槽はストレート浴槽と、浴槽内に腰掛けられるステップがある「ラウンド半身浴浴槽」の2タイプがあります。
半身浴ができる浴槽も今までと違っていいかも…と思いましたが、ショールームで実際に入ってみたら段差がある分せまくなるし、なんかしっくりこなくて結局普通のストレート浴槽にしました。
縦も横も広々していてゆったり入れるので、こっちを選んでよかったです。
浴槽の素材はオプションで人工大理石にしました。
標準のFRP浴槽がどうも安っぽく見えて気に入らなかったので、これは絶対譲れなかった。
だってお風呂は一日の疲れをいやす場所なので、デザインの美しさも大事だと思うんですよね。
見た目イマイチだったらテンション下がっちゃうので…。
カラーはプレシャスホワイト。
ちょっとベージュっぽい優しい白で、高級感があって美しくてとっても気に入ってます!
リフォーム前は塗装の剥がれかけたホーローの湯船だったので、ツヤツヤした湯船を眺めながら入ってるとホント気分がいいです♪
スタイルシェルフが便利!
収納は、スタンダードプランだと半透明のプラスチックの棚が付いているのですが、この棚をスタイルシェルフに変更しました。
これがとっても便利!!
スタイルシェルフは「フラットスタイル」と、斜めに取り付ける「水切りスタイル」の2通りの使い方ができるんです。
我が家ではこんな風に水切りスタイルで使っています。
これがとってもよいのです!
棚の裏側はこのようにポールでシャンプーボトルを支える構造になっているので水分がたまらず、水アカやカビが発生しなくなってお掃除の頻度が格段に減りました。
…というか、リフォーム後は棚周りの掃除は全くしてません!
それくらいキレイな状態を保てているので、スタイルシェルフは強くおすすめします!
お風呂場にはシャンプーや石鹸くらいしか置かないので、棚はスタイルシェルフとカウンターの2つで十分。
下の大きなカウンターも取り外し可能なので、壁とカウンターの掃除もスムーズにできます。
と言いつつ、まだ一度も掃除してませんが…。
リフォーム前はごちゃついたお風呂だったのが、スッキリしました。
ステンレス製のヘアキャッチャーは汚れにくい
排水口のヘアキャッチャーは標準だと樹脂製だったので、オプションでステンレス製に変更しました。
定価で1万円…!なのは驚きですが、ステンレスだと樹脂よりもヌメリが付きにくい気がするので、ステンレスにして良かったと思っています。
脚ピタフロアは滑りにくいが…
ユアシスの床は「脚ピタフロア」といって細かいデコボコがある滑りにくいデザインになってます。
個人的に格子状のタイルっぽい床が好きじゃなくて、クリナップのこのデザインがいいな~と思ったんですけど…。
確かに滑りにくいところはいいんですが、水はけはあまりよくないです。
家の構造上、窓を開けにくくてあまり換気できないせいもあるんでしょうけど、以前よりも床の渇きは悪くなった気がします。
これは唯一の残念ポイントでした。
カラーは浴槽や壁パネルに合わせてホワイトをチョイス。
心配していた通り、白は汚れが目立ちます!
髪の毛が落ちていてもかなり目立つので、いちいち気になっちゃいますね…。
でも見えやすくなった分、リフォーム前より床は頻繁に掃除するようになりました。
結果、清潔に保てるようになってよかったのかもしれません。
壁パネルは優しいウッド調
壁パネルは、ベースは白にして、優しいウッド調をアクセントに選びました。
本当は全面ウッド調にしたかったんですが、オプションになってしまうのでやめました。
全体的に明るくなって良い感じです。
ちなみに壁にはマグネットを付けられるので、マグネットフックで掃除道具を吊るしています。
今どきのユニットバスの壁は、クリナップに限らずほとんどのメーカーでマグネットがくっつく仕様になってるそうです。
照明はダウンライトに
照明はオプションで壁付からダウンライトに変更しました。
これも変更してよかった!
壁付の照明だとカビが付きやすいし、凹凸がある分掃除もしにくいし…と思っていたので。
ダウンライトだと見た目がスッキリするし、お風呂場がオシャレな雰囲気になりますね~。
照明一つでこれだけ変わるのか!っていうぐらい良いと思います♪
ユアシスの良かったところ・悪いところまとめ
ユアシスを使ってみて感じた、良いところ・悪いところをまとめてみました。
良かったところ
- ユニットバスの室内があたたかい
- スタイルシェルフが超便利
- 浴槽が広々して入りやすい
- 浴槽の人工大理石が美しい
- 床が滑りにくい
- シンプルで機能性が高い
- 汚れにくいので掃除の頻度が減る
- 全体的にデザインが洗練されていておしゃれ
悪いところ
- 床の水はけが悪い
悪いところは1つだけ!
床が乾きにくいところは不満ではあるんですが、それ以外は全部気に入ってます!
リフォームしたら、ただ習慣で入っていたお風呂が素敵な癒しの場所になりました♪
そのうち慣れちゃって有り難みなくなっちゃうかもしれませんけどね。
今はとっても満足してます!
ユアシスは、
- 温かいお風呂にしたい!
- 掃除は楽がいい!
- スッキリシンプルなお風呂が好み!
という方におすすめのユニットバスですよ♪
参考になりますように。